2019年3月22日金曜日

new arrival 10 フランス軍 パッチポケットのボージョンパンツ 

本日2回目のブログ更新です。


続いてもフランス軍の作業用のボージョンパンツのご紹介。
優しくて少しコケティッシュな印象のホワイトパンツは、コロニアルタイプのものです。



フロントには両足ともにパッチポケットが並びますが、このやや下に位置するバランスが、間の抜けた印象を生み出します。


股下は深く、わたり幅から裾までブカリとしたサイズ感ですが、生地が柔らかいので太すぎて取り扱いづらいということはありません。






特別におもしろいのは生地がいくつかに切り替えられているところ。
ウエスト部分腰下から膝上あたりまでは、程よくしっかりとしたキャンバスと言えるようなコットン生地が使われています。

背面のウエスト下と、膝から下は少し薄手のネップのあるコットン生地が使われています。
同系色の大柄なパッチワーク作品のような仕上がりです。


サスペンダーに対応する、見える部分のボタンはボーンボタンです。
縫製処理はロックミシンなどを使う代わりに手縫いでほつれないようまつられていて、全体の優しい感じはこのような裏側から出てくるのかもしれません。


これからの季節に快適な生地の厚さとゆとりのあるシルエット。
ある意味、緊張感のない優秀なパンツです。 


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new arrival 9 ヘビーリネンのボージョンパンツ 







しっかりとしたヘリンボーン織りのヘビーリネンで作られた、
フランス軍のボージョンパンツをご紹介します。




裾に向かって緩やかにテーパードしていきます。
生地の重みもあって、ストンとした綺麗なラインが出るのが特徴です。
股上は深く全体の太さはありますが、不細工でかわいいというよりは、
清涼感や清潔感を感じ取れる一本です。




動作によって負荷がかかる箇所を分散するために、後ろはハイバック仕様になっています。
また、着用時に力が入るところには裏からしっかりと当て布がされ、軍内のワークウェアとして対応していたことが見てとれます。



ウエスト裏にはステンシルが入ります。
みっちりと目の詰まったフレンチリネン、最近では綺麗な状態で見かけることがすっかり少なくなりました。


ベルトループがなく、ウエストはシンチバックかサスペンダーで調節していただきます。
オーバーサイズにブカリと履いても雰囲気のよいパンツです。


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2019年3月21日木曜日

new arrival 8 フランス軍のボージョンジャケット 


本日4回目のブログ更新です。



久しぶりにフランス軍のボージョンジャケットが入荷します。
サイズ、生地、年代などの異なる3枚をご紹介いたします。


こちらは1930年代のリネンタイプになります。
スタンドカラー、胸元に1つつく大きなポケット、素朴な生地に乗るメタルボタンには、「MILITAIRES EQUIPEMENTS」の文字が刻まれています。




可動域を考慮して後ろ側はタックがとられ、一本のラインが縦に走るようなデザインになっています。
背中に可動域をもたせた分、作業中に生地が暴れるのを防ぐため、後ろ側にゆとりを持たせたウエストベルトが付随します。


肩の部分には強度を保つため、生地が2重にあてられたショルダーパッチがつきます。
これらはすべて、作業をする上で効率よく動けて丈夫であることをコンセプトに生み出されたものですが、何度見てもデザインとして鮮度よく目に映ります。


生地はコットンツイル、少し起毛感を感じるミルキーな色です。



こちらは1930年代のリネンタイプの小さいサイズ。
ダメージや退色が目立ちますが、 グラデーションのように楽しんで着用いただければと思います。


どのタイプにも袖口にダーツが入り、ボリュームがでます。
フランスのワークウェアの特徴ですが、 是非たっぷりとした生地感を楽しんでいただければと思います。
 

いずれも柔らかい生地に、肩が落ちるデザインですので、ジャケットよりも、もっと軽く気兼ねなく羽織ることができます。
個性的なディテイルを備えている割には、何にでもさらりとはまってくれるおすすめの一着です。


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new arrival 7 フランス軍のパイロットジャケットその3

本日3回目のブログ更新です。


コレクターさんから譲ってもらった、希少な3枚をご紹介しますね。


まずはファーストモデル、人気のこのジャケットはここから始まっています。



中はビビットなオレンジカラー、コットンタイプの裏地というのも珍しいですね。
最初の数年だけしか生産されていないため、このタイプは個体数が極端に少なく、僕自身も実物は初めて見ました。
嬉しいボア付きの完品です。



続いてチンストラップ付きのもの。
イレギュラー品やカスタム品とかでは無く、高高度パイロット用みたいです。
なるほど、内側にも厚手のライナーが付いてました。


襟の立ち具合がより良い個体です。


最後は左側。
ブラックタイプと呼ばれる個体、厳密にはとても濃いネイビーですかね。
右側は一般タイプです。


後期生産タイプと呼ばれ、革質がモチモチしていて触ると違いがすぐわかります。




パイロットジャケットは全部で総数11枚、小さいサイズから大きいサイズまで沢山あるので、ぜひお気に入りの一枚を見つけてください!

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new arrival 6 フランス軍のパイロットジャケットその2

本日2回目のブログ更新です。



今回は過去一番パイロットジャケットが集まりました。
民製品無しのオールミルスペックものです。
ディーラーさんやコレクターさんに集めていてもらった分や、
いいタイミングでオファーをもらったこともあり、良い個体ばかりです。


写真でも分かる通り、レザーの質感、コンディションも良い一枚です。
このジャケットは何度か紹介してきたので、デザイン面ではなく少しマニアックな話をしますね。




よく聞かれるのが民間タイプとミルスペックタイプの違いですね。
よくエクレールファスナーが本物だとか、タグが付いているとかありますが、
ファスナー自体は色々なメーカーのものが使用されています。
ECLAIR、AILEE、無地ものなど。
タグも欠損しているものが多いですからね…
判断は結構難しいものが多いと思います。



割と簡単に見分けやすいのがアーム下にあるエアホールとかでしょうか?
民製品には付いてないことが多いと思います。



あとはコントラクタータグですね。
フランス軍のパイロットジャケットは、ほとんどM.I.Cが作っているのでこのタグが付いているものは判別が付きやすいと思います。


他にも裏地の隠しファスナーや、前期と後期の見分け方など、
いろいろあるのですがそれはまたの機会に。

このあとはレアタイプをご紹介します!

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new arrival 5 フランス軍のパイロットジャケット 

今週末の23日(土曜日)に入荷する商品をご紹介しますね。
また明日22日は入荷準備のためクローズとなります。


前回もスペシャルピースとしてご紹介させていただきました、
フランス軍のパイロットジャケットが入荷いたします。
1950年代のアメリカのフライトジャケットから着想を得たジャケットになります。


曲線を好むフランス軍らしい丸さがある襟に、
身幅は充分にとられたゆとりを感じるシルエットです。



背面はウエスト下にドローコードが入り、シルエットの調整をしていただけます。
上が絞らない状態、下が絞った状態です。若干、縦に長くスリムになります。



各所にディテイルも盛り込まれていますので、今回は一つひとつをピックアップしていきます。
まずは、襟もとから。
補強と襟が立ち上がるための目的で襟に対して直角的に入れられたステッチとチンストラップの組み合わせは単純に格好がよいです。
エポレットもその要員としてみれば、やはりそこにあって当然、サマになります。





くすんだ金色のジッパーはフランスのAILEE社のものが採用されています。
裾にはミシンステッチが見事に入った腰ベルトが全体を引き締めています。


多くのパイロットジャケットは裾にリブが入ったりするのですが、これは何もつかないタイプです。
この部分はストンとシンプルに仕上がっています。


ハリのある高密度のコットン生地なので、レザー素材のパイロットジャケットと比べてナチュラルに着用いただけます。
袖はまくって、暖かい季節ならではの着方をしていただけたらと思います。


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