新年入荷その９ イギリス軍のサブマリンコート

本日３回目のブログ更新です。

こちらもコレクタブルな１着。
イギリス軍の寒冷地用コートをご紹介します。
通称は"サブマリンコート"でジャケットタイプも存在します。

中綿が沢山詰まっている為、独特なボリュウムが出ます。
僕らはマシュマロコートなどと呼んでいますね。

肩周りがラグラン＋１枚袖仕様になっているので、
落ち感がマシュマロのようにふわっとしてます。

デザインはシンプルなのであえて書くとすれば、裾の切り替え＋
厚みがあっても袖が曲げやすいよう、内袖に唇型の切り替え付きです。

こちらもモダンに着用できるスペシャルピースの１つです。

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Address　〒166-0003 東京都杉並区高円寺南３丁目５７−３、ベルクレストビル1F
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新年入荷その８ イギリス軍のベンタイルスモック

本日２回目のブログ更新です。

前回の入荷ではとても好評だったベンタイルスモック。
今回も新年に相応しい、コンディションの良いものをピックアップしてきました。

ディティールが素晴らしいですね。
洋服というよりも、 ギアとしてのプロダクトデザインが秀逸なんだと思います。

フィッシャーマンスモック、マウンテンスモック含め、
イギリス人はスモックのデザインがとても上手だと思います。

冬にガバッと羽織って様になるスペシャルな１枚です。

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新年入荷その７ ドイツ軍、ヘリンボン織のリネンジャケット

今日も年始３日にお品出しする商品をご紹介していきますね。

ドイツ軍のリネンジャケット、珍しいテーラードタイプの作業着が入荷いたします。

狭く品のある形の襟、フロントボタンは近間隔で並び、ミリタリーウェアらしからぬフロントからの表情です。
後ろ姿も、まるで背広と言いたくなるような整ったシルエットをしています。

ポケットの下には重いものを入れても生地が裂けないように、あて布がされ補強されています。
裏の縫製も、ほつれなどが出てこないよう袋縫やパイピングを採用した縫製でしっかりとつくられています。
このあたりはワークウェアらしさを感じるところですね。

生地はしなやかな強度を感じるリネン素材。
この年代のドイツ軍らしい、凹凸を感じるヘリンボン織です。

素材自体は春夏用で生地に揺れ動きがありますので、テーラードですがラフに羽織ってもサマになります。
色々な着こなしをお試しいただきたい1着です。

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新年入荷その６ フランス軍、リネンのコックジャケット&パンツ

本日４回目のブログ更新です。

1950sフランス軍、コックタイプのセットアップです。
ちなみに販売は上下別々となります。

同年代、同じワークもののダブルブレストジャケットと比較しても着丈が長めですね。
Iライン型のデザインなのに、ポケットが１つも付かない仕様というのも珍しいです。

袖は折り返しの仕様、
まだデッドストック状態で、水と乾燥機も通してない状態です。
乾燥機かけたら結構縮みそうですね。

Iライン型のデザインなのでスッキリしているんですが、
肩周り、身幅は結構大きめに作られています。

着用してみるとなんとも言えない不思議なバランス感ですが、
かっこいいことは間違えないです。

パンツの方は何かに煮ているな〜と思ったのですが、
同年代のチノパンM52とそっくりでした。
というか生地が違うだけで、仕様、デザイン、シルエットそのままです。

ミリタリーものにしては細番手のリネンなので、肌への感触も良いです。

ズドンだけど、綺麗なシルエット。
使いやすいパンツだと思います。

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新年入荷その５ スウェーデン軍のパイロットジャケット

本日３回目のブログ更新です。

ボリュウムのあるムートンがついたスウェーデン軍のフライトコート、今年はカーキ色をご用意いたしました。


 



ムクムクの肉厚なムートンは襟元から袖の中まで内側すべてに張られていて、重さはたっぷりとありますが、とても暖かく着ていただけます。
フロントボタンと、同軍のスノーカモパーカーと同じポケットのつき方は、デザイン性が高く、襟のボアと相まってとてもユニークな表面をしています。

後ろは相反してすっきりとしたシルエット。

身幅から裾までは、内側のボアのボリュウムを感じさせない整ったラインです。

脇の下には、蒸れ防止の通気用のスリットがあり、細かいところまでよくつくられています。
表生地はハリのある高密度のコットン生地。
ムートン側で温まった空気を逃さず、かつ風を通さないようという目的にかなったぎゅっと目の詰まったコットンです。

着用すると、と冬のスウェーデンの空を飛ぶにはここまでの防寒性が必要だったのだと感じるずっしりとした重みがあります。
フロントのデザイン性と内側の迫力のある羊毛をぜひ楽しんでいただきたい1着です。


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新年入荷その４ インディアジャーキン

本日２回目のブログ更新です。

イギリス軍から珍しいベストをご紹介します。

ジャーキンべストは見かけることがあると思いますが、
こちらはコロニアルタイプのインドメイドものです。

本家のイギリス軍ものとは結構大きな違いがあります。
まず丈感、本家よりマイナス1２cmと結構短めです。
身長差がそのまま引かれている感じですね。

裏地は何もつかない簡素な仕様。
たしかにインドなら裏地いらないですもんね。

あとは牛が神聖な生き物とされているので、
牛革が使われていません。
代わりにヤギ革が使われています。

ところ変われば仕様も変わる面白い例だと思います。
着丈もすっきりしている分、着用しやすいお品です。
裏もすっきりしている為、防寒性は全くありません〜

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