フランス軍、m47後期タイプを今回も買い付けることができました。
一本だけ、やけに茶色い個体があったので、今回はこれに焦点を当ててご紹介です。
m47パンツは、シルエットとしては腰元から一直線といってもいいようなスッキリとしたサイドラインが特徴です。
ややフロントに振ってつけられた両横のポケットや角ばった形のカーゴポケットのフラップなど、スッキリ感じさせる‘直線’が多く使われています。
m47の縫製の技術については、過去に大きな話題を呼びました。
たとえば前述したサイドについたポケットはスラッシュポケットではなく、フロントに振るために、生地を割って作られています。
フランス1900年初頭のシャツやスモックなどのワークウェアに用いられる技術があれば、このような縫製は難しい事ではなかったのかもしれませんが、現代ではなかなかできることではないと思います。
ノッペリしがちなカーキ色の軍パンですが、m47後期タイプはヘリンボン織の表情のある生地を採用しています。
茶色い個体は表記サイズ23で一本のみです。
今回は21サイズと25サイズを買い付けてきています。
白いシャツに黒い革靴にm47。
落ち着きがあって、定番ながら一番よい組み合わせなのではないでしょうか。
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