2023年12月31日日曜日

2024年 新年入荷その12 フランス軍モーターサイクルコート エリートモデル


 

フランス軍のM35モーターサイクルコート、希少なエリート部隊モデルが入荷します。






最大の特徴は襟元。襟の内側に台形の布が折り畳まれており、
重ねてボタンで留めるとツンと尖ったチンストが立ち上がります。

また、ボタンはぷっくりした丸いメタルボタンではなく、フラットで大きいメタルボタンになっています。このメタルボタンのおかげか、よりシャープな印象に仕上がっています。



もう1つ特徴的なのは、右腕部分に押されたステンシル。エリート部隊のマークです。
イギリス軍でいうところの"S.A.S"など厳しい訓練を積んだ人たちだけが所属できます。
内側のステンシルはフランス軍のマークや年代、サイズが記されています。


 

 

 


今まで確認できた数はわずか2個。
数が少ないリネンタイプのモーターサイクルの中でも更に珍しいモデルです!

新年もいつも通り3日の14時からオープンです!
時間があればオープン前にインスタライブやります。
それでは素敵な年末年始をお過ごしください。


2024年 新年入荷その11 ドイツのUボートジャケット 民間モデル







こちらはU-BOOTタイプのレザージャケット。

スタンプはつかない1930-1940sの民製品モデルです。






レザーは牛革(ステア)か馬(ホースハイド)が使われることが多いのですが、こちらは羊(シープスキン)が使用されています。

レザーの質感はホースハイドが一番好きですが、シープは軽くていいですね。

革ジャン着た時にありがちな、重さと肩の疲れが随分軽減されると思います。




アームホールやポケットの縫いは手縫いで仕上げてあるので、結構丁寧な作りになっています。コンディションは擦れ傷やライナーの痛みもほぼなく良い状態を保っています。




スタンドカラーで使いやすいデザイン。

中にもいろいろ着込めるゆったりサイズです。
 


2024年 新年入荷その10 イタリア軍 WW1プルオーバー

 

 


 

 



こちらも同じくイタリア軍のミリタリープルオーバーです。
先ほどのご紹介したものの1つ前のモデルです。





現地でシャンブルと呼ばれる、ごわっとした丈夫なリネン素材です。


こちらも作業着ととして使われていたもので、デザイン、仕様はシンプルかつ素敵な1枚。

お豆腐のような薄味ヴィンテージです。



こちらは手織りの平織りリネン素材、手織りらしくネップと織ムラが出ています。




2024年 新年入荷その9 イタリア軍 WW2プルオーバー

 


 

 



イタリア軍の作業着がまとまって入荷します。



イタリア軍のミリタリープルオーバーデッドストックのものが何枚か出てきました。

大きな胸ポケット付きで、丸襟とシンプルなデザイン。

フランス軍のボージョンジャケットの様に作業着として使われていたみたいです。

ショート丈のボックスシルエットで今っぽい形ですね。







リネンのツイル素材、まだデッドストックに1度洗いを入れただけなので、

ジャリっとした風合いを保っています。


冬場のリネンもクリーンでおすすめです!


2024年 新年入荷その8 フランス軍のレザージャケット

 


フランス軍のモーターサイクルレザージャケット。

コンディションの良いものが2枚ほど入荷します。









ハーフコート丈のM49モデル。
ラグラン袖で中に着込めるのも嬉しいポイントです。





革はステアレザー。程よく柔らかくて体にも馴染みやすい革です。





2024年 新年入荷その7 スウェーデン モーターサイクルジャケット民間品

 




スウェーデン軍のレザージャケットをもとにフランスで作られた民製品です。

スウェーデン軍のオリジナルもあったのですが、

仕入れ値が中々のあっちょんぶりけプライスだったので、流石にドロップ。

レザーも軽くて着やすいフランス製の方が良いじゃん!となり仕入れてきました。









デザインやディティールはオリジナルに近いデザイン、

レザーはシボ感の強めな柔らかいカウレザーです。









デザインは良いので、あとは着方を工夫して楽しんで頂ければと思います!

2024年 新年入荷その6 イギリス軍 ロイヤルネイビーのデッキシューズ

 

イギリス軍からロイヤルネイビーのデッキシューズをご紹介します。

2年半ぶりくらいのぶりくらいの入荷でしょうか?
軍ものらしくない見た目も好きですね。

 

 




 

 


良く雑誌やコラムなどで昔はこういったものがミリタリーで使われていたとありますが、
これは今でも現役で使われているタイプです。

 

マグナムやハイテックのようにハイテク素材もある中で、
こういったローテクなシューズがあるのもおもろしろいですね。