ボタンホールの裏側がレザーで補強されていたり、市での内側がしっかり風を防ぐリブになっていたり、とても強度の高いコートに仕上がっています。
1着でコーディネートが完成する、洗練されたコートです。
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ボタンホールの裏側がレザーで補強されていたり、市での内側がしっかり風を防ぐリブになっていたり、とても強度の高いコートに仕上がっています。
1着でコーディネートが完成する、洗練されたコートです。
フランス軍のパイロットジャケットご紹介します。
民間モデルで、1964年製の個体です。
根強い人気であっという間に店頭から無くなる定番のミリタリーウェアです。
腕につく卵型のシガレットポケットが特徴的です。
平面的なポケットなので目立ちすぎず程良いアクセントになっています。
野暮ったさが無く、スッキリと洗練された印象のレザージャケット。
スタンドカラーの襟はジップをおろすと綺麗に開襟するので、その日の気分でお好みの着こなしを楽しんで頂けます。
皮は肉厚で光沢の残るネイビーレザー。
しなやかな動きと奥行きのある色合いが、都会的で軽やかなレザージャケットに仕上げています。
グレーカラーがレザー特有の重さを無くしてくれており気軽に羽織れるジャケットです。
タイトなライダースジャケットなどが苦手な方におすすめしたい1着です。
濃紺に映える金ボタンが魅力的なジャケットはイタリア軍のもの。
海軍にて採用されていました。
シャープな肩から袖にかけて綺麗な弧を描く美しいシルエット。
身幅はスッキリとしており、イタリアらしくとても良いバランスです。
金ボタンは海軍らしく、イカリのマークが描かれており、裏側にはMILANOの文字が刻まれています。
ギャバジン織が採用された贅沢な生地は肉厚ですが、サラッとしたタッチをしており嫌な重みがありません。
袖をロールアップして、ストライプの裏地を楽しんでみるのも良さそうです。
チノパンでカジュアルダウンしてみたり、スラックスでドレスアップしてみたり。
どんなボトムにも合わせやすく、シーズンによって表情を変えてくれるジャケットです。
本日3回目のブログ更新です。
ミリタリーウェアの中でもトップピースとして認知されている、Uボートジャケット。
毎年1月、この時期にご紹介している気がします。
今回ご紹介するのはグレーレザータイプの個体です。
50s-60sの個体は出回っていますが、40sのオリジナルはとても稀少です。
表側は汚れが所々ありますが、
ラインニングはクリーニングでだいぶ綺麗になりました。
内側のタグも残っています。
42年製の表記がなんとか見て取れます。
本日2回目のブログ更新です。
スウェーデン軍のパイロットジャケットをご紹介します。
厚手のウールライニングに、身幅と袖周りがワイドな作り、
着丈は極端に短い作りです。
ポケットの位置や、リブが使われていないので、
まだパイロットジャケットとしては機能的に十分でない作りです。
30年代に試行錯誤されていた跡が見て取れます。
着用しやすい形では無いのですが、
肩が大きく落ちるので、意外と抜け感が出て良い感じになりますよ。