2019年1月17日木曜日

ドイツ軍 無機質なレザージャケット




無機質なグレーカラーがクールなレザージャケットはドイツ軍のもの。
当時、モーターサイクル部隊で採用されていました。


バイクで走行中に風を防ぐため、顎まですっぽりと覆うハイネックのデザインが特徴的です。


フロント部分は、比翼仕立てで至ってシンプルな見た目です。
左袖のみに付くポケットやエルボーパッチが、程よく主張をしています。
無駄のない合理的なデザインからドイツらしさを感じますね。


裏地は、蒸れないようにメッシュ素材。
zipには、スイスの高級メーカーであるriri社製のものが使われています。


素材はミリタリー物では珍しいラムレザー。
しなやかで艶のある質感は、着やすいだけではなくどこか色気を感じます。


身幅は広めで着丈はやや短めのバランス。
タイトなライダースジャケットなどが苦手な方にこそおすすめしたい1着です。


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チェコ軍のライナーつきパンツ




ミリタリーウェアではないような明るい色合いのチェコ軍のパンツです。
裾から覗くのはウール素材のライナーです。


フロントにはワンタック。大きくシルエットに影響せずに、腰回りのダボつきなくテーパードに収まっています。




 
わたり幅がしっかりととられた、太めのデザインに、ワークパンツのようなそっけないポケットがつきます。
表生地はやや薄手でカサカサっとしたコットン生地です。
目は詰まっていますが、軽い生地なので、ライナーを取れば夏まで履くことができそうです。





ライナー自体はエンジ色、カーキや黄土色の羊毛がミックスされたニュアンスのあるメランジです。
裾のピンクのパイピングが全体に可愛らしさをほんの少しプラスします。


単体で履くと、リラックスしたウールのワイドパンツのよう。
色味も太さもちょうどよい抜け感を出してくれます。
一本で二本分のお得感。
万能な形、くせのないデザイン、年間通して履いて頂けそうです。


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2019年1月15日火曜日

ギリシャ軍 ウールのホスピタルジャケット 




落ち着いたブルーグレーカラーのジャケットは、ギリシャ軍で採用されていたもの。
元々は、ホスピタルジャケットとして使われていました。
用途や簡素な見た目のためか、リラックスしたムードが漂います。


デザインは、カバーオール。
V字のパッチポケットが、古いフランスのワークウェアを連想させます。


袖口には、パイピング処理が施されています。
シンプルな見た目とは裏腹に、細かいところが気の利いたつくりをしているのは、嬉しいポイントですね。


しっかりとした綾織のウール生地。
個人的には涼しげな色味に対して、温かみのある素材使いのギャップに惹かれます。


シャツやセータの上に、サラッと気負わずに着れる優秀な一着です。


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2019年1月12日土曜日

フランス軍 アルジェリアタイプのチノパンツ




軍パンのなかでも定番化しつつあるフランス軍のチノパンですが、今回は面白いタイプのものが入荷しました。
裾のボリュームを絞ったもので、当時のアルジェリアで履かれていたようです。


フランス軍チノ特有のフロントツータックがない代わりに、サイドは生地を一枚はいで足しています。






深い股上、ゆとりのあるわたり幅から、きゅーっとすぼまっていくシルエットは、丁寧に取られたいくつかのタックによるものです。
すぼめられた先は、柔らかなコットン生地を足して紐を通して仕上げられています。


生地は綾織の目の詰まったコットン。
乾いた手触りながらも、なめらかでしなやかな動きができるよい生地です。


裏返してみると、縫製処理は折伏せ縫い等が採用され、ほころびなどないさっぱりとした美しさ、ロックミシンが必要な部分は手でかがられています。
こういった工程によって、表側にも「丁寧に作られたもの」という雰囲気が滲みます。


まるで『アラジンと魔法のランプ』に出てきそうなバルーンシルエット。
もともとのタイプは、オーソドックスという言葉が似合うパンツですが、ここまでババーンとしたボリュームが綺麗に出るなんて、素晴らしいなと感動しました。


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2019年1月8日火曜日

ベルギー軍、2種類のニット





ベルギー軍のニットを今期も買いつけることができました。
昨年もご紹介しましたが、よいニットウェアだと思うので、さらっとですがご紹介いたします。


フロントハーフジップタイプと、ネックに紐が通った2タイプがございます。
色はどちらもカーキ色ですが、多色使いの起毛した毛糸は、光を跳ね返さず吸収し、柔らかく落ち着いた色合いです。




ジップタイプのものは、首元とボディ部分の編み変えがアクセントになっています。
少しだけ立ち上がるような襟元とジッパーによって切り開かれるVカットは首筋や胸元をきれいに見せてくれます。


ややハイゲージな編み目ですが、しっかりと目がつまり暖かさはもちろん、耐久性にも優れています。



次に、首元に紐が通ったニットです。
紐を引くことによってネック部分の開き具合を調整できます。
寒さにも対応できますが、どんなインナーを着ていても見え方を調節できるのが嬉しいポイントです。


こちらの方がローゲージ、少しモヘアが混ざったかのような柔らかくふわふわな手触りです。

どちらも伸びのよい素材で、動きやすく着やすいニットです。
ボトムスも選ばない少しひねりのあるシンプルなデザインで、おすすめです。


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2019年1月1日火曜日

新年入荷おまけ1 フランス軍のパイロットジャケット

あけましておめでとうございます!
初詣も済まし、今日から早速初仕事です。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
皆様にとって良き一年となりますように。








正月の品出し用に、なんとかクリーニングが間に合いました。
今回の仕入れで集めてきたパイロットジャケットです。




1枚だけですが、ほぼほぼ欠損してしまっているボアもしっかりと付いています。
ボアの毛もしっかりと立っている良いコンディションです。


栄養剤を入れて洗いをかけたので、革のコンディションもこの通り。
レザーはしっとり、表面はドロッと鈍目の輝きです。



コントラクターはM.I.C。レザーの質感良しなファクトリーですね。
そういえばライナーも残ってました。
防寒性が気持ち程度ですが期待できると思います。


オールドのエクレールファスナー。
ちなみダブルジップだと後期モデルですね。
初期モデルはシングルだったりします。


ミリタリーのしっかりとしたデザインがありつつも、
ファッションとして着用できる、数少ないレザージャケットだと思います。
毎回動きが早いので、お探しだった方は是非!


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