2024年11月13日水曜日

フランス軍 ポーラテックのフリースジャケット



フランス軍からポーラテックのフリースが入荷しました。


高めの襟は首をすっぽりと覆ってくれます。
肩と肘の切り替え部分は、擦れてダマになるのをカバーしてくれている嬉しいポイントです。


生地は、毛布のようにふわっと優しくずっと触れていたくなるようなポーラテック。
軽くて持ち運びもしやすく、アウトドアにもタウンユースにも活躍してくれそうなジャケットです。


アメリカ軍のECWCS LEVEL3 GEN2のブラックのフリースよりも薄手で柔らかいので今年のような暖冬にお勧めしたい一着です。

他にもフリースジャケットをご用意しているので店頭でご覧ください!

2024年11月9日土曜日

イギリス軍 エアクルージャケット



イギリス軍の近代ミリタリージャケットです。 

コントラクターはBEAU FORT社で透湿防水+防風性に優れた生地が採用されています。  

このジャケットはそのまま着るとちょっとモッタリしてしまうのですが、 

裾を少し絞っていただくと一気に格好良くなります。 ショート丈というのも今の気分ですね。






イギリス軍のエアクルーのジャケットは良いプロダクトが多いですね。 

こちらのジャケットはユーロファイターのクルーが主に着用していたみたいです。  



中にニットなどを着てあげれば、雪が降るウインターシーズンまで活躍してくれます。 

近代ミリタリーの機能性が十分に足されたジャケットです。 ぜひお試しください!

2024年11月1日金曜日

イギリス軍 PCSサーマルジャケットとプルオーバータイプ

 

イギリス軍のサーマルジャケットとプルオーバージャケットが入荷します。

どちらもデッドストックでご用意しています。



 

とても暖かく使いやすい一枚です。

アメリカ軍のECWCSシリーズに相当するものですね。

アノラックタイプはまだ買い付けできるのですが、フルオープンタイプは見かけなくなってきました。



アメリカ軍に対してイギリス軍の方がディティール過多な作りです。
ただ、サイズ感がイギリスものにしてはタイト目なので、
着用時のシルエットは意外とスッキリしています。


軽い素材+襟裏のフリース仕様など、近代ミリタリーの気の利いたポイントがたくさんあります。


着用時はショート丈ということもあって、level7よりすっきりとした見え方です。



こちらはプルオーバーのタイプ。

フルオープンのタイプがフィーチャーされがちであまり日の目を浴びづらいですが、 こっちもディテール盛りだくさんで魅力が詰まっています。



元々インナーに着る用途だったのでパンツのポケットにアクセスしやすいように横にジップで開閉できるスリットが付きます。 

寒い日はコートのインナーにぴったりです。


 

フルオープンのタイプよりも若干薄手で、パッカブル仕様になっています。

小さく畳めるのでこれからの時期の旅で肌寒くなった時に便利です。



機能的なディテールがデザインになっていて、防寒アイテムとしても、ファッションアイテムとしても楽しめる一着です。


 
今年は暖かい日が続くので、暖かすぎない少しライト目なアウターが使いやすそうですね。
冬のヨーロッパの買い付けにも使用しているくらい、どちらも使い勝手の良い1着です!
 
 
こちらのアイテムはオンラインショップでもご購入いただけます。
 

2024年10月25日金曜日

イタリア軍 パイロットパンツ




イタリア軍のパイロットトラウザーが入荷します。



 

化繊が出始めた時期に、肝入りで製作されトラウザーズ。
ポリアミド(初期ナイロン)製でタフタ素材より更にゴワッとした生地です。

難燃性と耐久性に優れ、レザーに変わるフライトスーツとしてどんどん進化していきました。




このトラウザーはパイロット仕様だけあって、沢山のディティールの宝庫です。
スタイリングも楽しそうな1枚です!

フランス軍 ネイビーのデッキジャケット

 
今回ご紹介するのはネイビーのフランス軍のデッキジャケットです。
 
海上で使用されていたので、温かさを保つ仕様が随所に見られます。
 


 

裏地も全面にボアがあしらわれているため防寒性に優れています。
甲板などの風が強い場での使用を想定しているため、防風性にも優れた素材が使用されています。







 

 

コートタイプも入荷します!





落ち着いたネイビーカラーは合わせる服を選ばず、普段の服装に違和感なく馴染んでくれます。
街着からちょっとしたアウトドアまで
幅広いシーンで活躍してくれるヘビロテ必至の一着です。

チェコ軍 レザージャケット



チェコ軍のレザージャケットが入荷します。


右側は1950年代の官給品、左側は1960年代の民製品です。
ショート目な丈でどちらもパイロットデザインですね。
WW2時代のドイツとロシアの影響を受けたデザインで、ディティールの作り方はよく似ていますね。

 

腰ポケットの玉縁にループが付くデザインは、使いやすいのか使いにくいのかよく分からないけどカッコよさはあって好きですね。







黒い方は民製品をチェコスロバキア軍が使っていたもので、珍しいモンゴルメイドですね。
レザーの質感良しです。








以外と着てみると格好良かったので、思わず仕入れてきてしまいました。