イギリス軍からグルカショーツをご紹介します。
元々温暖な地域での活動に使うグルカショーツ。
風通しが良くなるように、裾に向かって広がる太めなシルエットが特徴的です。
ウエストベルトのデザインは、タックインした際などに良いアクセントとなってくれます。
腰回りはスッキリとしていますがツータックが入り立体的な作りになっています。
生地はさらっとした触り心地のコットンドリル地。
湿気が多い日本の夏でもベタつかずとても快適に過ごせます。
シャツやレザーシューズ、キャップと合わせて、シティっぽくスタイリングするとモダンな印象に仕上がりそうです。
合わせる色を選ばないので、これからの季節に持っておくと出番の多い1着になりそうです。
店頭にてオリジナルのベージュカラー、墨黒のような風合いの黒染めの二種類をご用意しております。
明日、5月3日（金）から発売するオリジナルのベストをご紹介します。
前回も好評だったベストシリーズ。
今回も良い生地を使い、オリジナルで作ってみました。
ベスト愛の強い店主が考える。こんなのあったらいいなぁ！シリーズです。
ジャケット着るには暑いし、手ぶらで動くにはバックを持つのめんどくさいし、
春夏のアウターを快適にしよう！と考え作りました。
ベースとなったのはアメリカの古いハンティングベスト。
ループ仕様のボタンホールや背中の大きなポケットが特徴です。
ディティールや生地、ボタンまでしっかりと良いものを使用していますが、
あくまで街着として作りたかったので、シルエットやVラインは着やすい形にアレンジしています。
ブラウンやカーキを使ってしまうと、もっさりしてしまいがちなので、
ストライプの爽やかさで打ち消してみました。
生地に使ったのは、1930-1940年代のスウェーデン軍ホスピタルコートです。
贅沢に分解して作りましたね。
デッドストックで残っていたので生地のコンディションも◯です。
着用時の軽さとディティールバランスは気をつけて作りました。
夏でも着用できるくらいの生地感と身幅大きさはとってあるので是非お試しください！
