2019年12月30日月曜日

新年入荷その3 フランス軍、襟のきれいなボージョンスモック 


今日も年始3日にお品出しする商品をご紹介していきますね。



フランス軍のbourgeronシリーズは、部隊や所属先によってさまざまなタイプがありますが、今回はどちらもスモックタイプのものが入荷します。


以前一度入荷のあった白いロングタイプのものはすでにご紹介していますので、今回はショート丈のものにスポットをあてたいと思います。



よく見かけるボージョンよりも、襟の高さがあり、首元からしっかり立ち上がるような設計になっています。
他のものがわりと簡単な襟の仕様が多いため、キリッと仕立てられた襟が個性となっています。


袖口は、当時のフランスのワークウェアにみられるギャザーが寄せられています。
このディティル、場合によっては、男性にはとっつきにくいかなぁと思いますが、当時の硬いリネンが経年変化している状態の上にあると、まずは全体の無骨さが目に入り、ギャザーはちょうどよい装飾に感じていただけると思います。



前合わせのボタンは動物の骨を削ってつくったボーンボタン。
胸ポケットにはフランス軍の刻印が入ったメタルボタンが付きます。
生地はやや薄手ですが糸の密度と弾力のあるリネン素材です。


着丈も短めですので、着ていただきやすい一枚です。
ネック周りの形の美しさを店頭でもみていただければと思います。


インスタグラム instagram.com/militaria_tokyo
Address 〒166-0003 東京都杉並区高円寺南3丁目57−3、ベルクレストビル1F
E-mail   militaria.tokyo@gmail.com
営業時間 14:00〜20:00  


2019年12月29日日曜日

新年入荷その2 ソ連軍、リネンのダブルコート 

本日2回目のブログ更新です。



ソ連軍から、当店でも初めて見るアウターが入荷します。
取り外し可能なフードと雨カッパ(こちらは外せません)がついて、前合わせはダブル仕様、とても面白いコートです。




襟はやや大きめで丸みがあり、フランスのモーターサイクルコートにフードがついたような雰囲気も持っているのかなぁと。
でも、ショルダー部分についた雨よけが目に入るとフランス軍風??という気持ちもすぐに払拭されます。雨よけは、強い個性です。



時間を惜しんでダダダっと縫えるような、直線使いのみのポケット。
コートの生地分量に対して小さすぎるようなボタン。
裏側の袖付きの部分はパイピングで処理されていますが、あとは縫い代をザクザクとロックミシンで仕上げています。




そして素材はリネンです。
軍モノのリュックサックに使われるような太い糸をぎゅうぎゅう詰め込んで織った、リネンキャンバスでつくられています。


各所の個性は強いですがなんとなくまとまっている。
こういうときにリネン素材がつくる、抜け感を知ります。
きっとウールだったら重たくなりすぎるし、コットンだったら戦闘的になりすぎるのではないでしょうか。
カーキというよりはオリーブ×ベージュの色合いもグッドチョイスだと思います。


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新年入荷その1 ブルガリア軍、リバーシブルのムートンベスト 

本日2回目のブログ更新です。



クルクルのモケモケ、ブルガリア軍のムートンベストをご紹介いたします。
本来リバーシブル仕様ではないですが、裏側の毛の状態があまりにも可愛らしいので、ぜひリバーシブルでご提案です。




表側はふっくらと柔らかさの残る、若干起毛したシープスキンです。
スエードのようではありませんが、表面が擦れて毛羽立ち、それが良い味となっています。



両サイドには手をすっぽりと入れることのできる角度のよいポケットがつきます。
内側はボアなので、手を入れた際に暖かいのは、ちょこっと幸せです。





裏側は、毛足が揃わず天然の豊かさを感じるボアになっています。
右肩辺りのブチ模様のカーリーヘア。上手にできたイタズラのような表情です。



ボタンには現在のブルガリア国章にも健在する、ライオンが描かれています。
わりとハッキリとした紋章ですが、ボタンに錆やハゲがあるおかげで、少し存在感が薄れよいトーンになっていると思います。



ベージュベースの淡いトーンで合わせやすいよい色です。
ベストといえども、着用時はとても暖かく感じます。
暖冬と言われる今年は、これくらいのアウターで出かける楽しみ方ができそうです。


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information

昨日28日で年内の営業は終わりました。
平日もたくさんの方に来ていただいて未だバタバタですが、
年始は1月3日(金曜日)から営業開始です。
1月3日だけ営業時間が13〜18時といつもと異なるのでご注意ください!

3日は溜め込んでいたスペシャルピースをお品出しします。
店主のコレクション等も用意しているので、
ブログの方も楽しみにしていてください!

2019年12月20日金曜日

フランス軍 セントジェームス製のビッグニット

本日2回めのブログ更新です。





店頭でも既に反応が良いミリタリーニットをご紹介します。

フランス軍の近代ミリタリーもの。
コントラクターは人気ブランドのセントジェームズが手掛けています。



リブ、裾の手前が伸び防止用のヘリンボーン編みになっています。
この辺のディティールは既存のラインには無い、ミリタリースペックならではでしょうか?


サイズはXXLと大きめの表示になっていますが、タンブル加工で15cmほど縮めたので、Lサイズ位の大きさです。

流石はニット専門のファクトリーだけあって、着用時のシルエット、モチモチっとしたニット質感など、非常に良くできています。






首回りから肩にかけてはきれいなライン。
オーバーサイズで着るのがむしろ正解と思える、良いニットです。



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イギリス軍 ベンタイルトラウザーズ 


ブログを書いている最中に売約済みになってしまいましたが、
良いお品だったのでご紹介しますね。


ロイヤルネイビーのベンタイルスモッグと対になるトラウザーズが入荷しました。オリジナルのサスペンダーとセットでお出しします。


真ん中に3つ、ポケットに1つずつ大ぶりなボタンで留められています。
ウエストの紐は初期タイプのグリーンです。
とても柔らかい素材ですので、ウエストをスッと綺麗に絞ることができます。












生地は高級素材であるベンタイルコットンが使用されています。とても柔らかな肌触りでありながら、高密度でしっかり防水性があります。




少し癖のある可愛らしいデザインです。
裾をたっぷり溜めて、ニットやシャツと一緒に楽しんでいただけたらと思います。

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2019年12月19日木曜日

フランス軍 ブルーグレーのフライトジャケット





フランス空軍のフライトジャケット、今回は曇ったヨーロッパの空のような、ブルグレーのタイプのものをご紹介します。



丸みのあるフランスらしい大きめの襟、本来なら茶色のボアが襟内側に入るのですが、なかなか付随して見つかることが少ないのが現状です。
エポレットは幅細めのくさび形、癖のない形をしています。


メーカーのタグがつき、ライナーの色はシルバーグレイと表生地との組み合わせが非常にきれいです。




前合わせは風の侵入を防ぐため、ボタンを閉めてから、さらにジップを締められるよう2重構造担っています。
腰回りは、ステッチの並びが整然としたベルトと、裏側には幅を調節できるドローコードがつきます。


袖口にはリブなどがなく、 パツッと終わるのもフランス軍のフライトジャケットの特徴です。
ある種のトレーニング感がなくなって、街着として着ていただきやすいと思います。


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