1910〜20年ごろのフランス軍のワークパンツです。
作業着として着用されていたこのパンツは、
ホワイトカラー・リネン地・ヘリンボーン織りと3拍子の揃ったアイテムですが、
特筆すべきポイントはシルエットがジョッパーズということではないでしょうか?
尾錠がつけられたウエストから深い股上を降りると、緩やかに広がるワタリから若干の曲線を描いて裾に向かって細くなっていきます。
何種類かの糸を使って織られたリネン生地はボーンボタンと相まって、
程よくノスタルジーで奥行きを感じる仕上がりですね。
生地にハリと弾力は残っていますが、程よく馴染んだリネン生地は、
だらしくなくならず、程よい品が残る夏場の理想的なスタイルですね。
TEL 050-1011-2974
営業時間 15:00〜20:00(7月1日から8月31日まで夏季営業時間です)
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