今週は、薄着になる季節に向けて、一枚だけで個性や特徴を出せるシャツシリーズとしてblogを更新していきますね。
まずは、チェコ軍のフィールドシャツ。
茶色とベージュの中間のような、ニュアンスのあるカラーです。
プルオーバータイプ、ボタン下のタックはよく見かける仕様です。
ここからさらに、タックの中に生地がひと折り差し込まれて、より裾幅にゆとりが出るよう作られています。
裾はカーブに切りとられ、後ろが少し長いデザインです。
前後ろの長さの差を苦手に思われている方にも、受け入れてもらえそうです。
ステンシルと年代の入った首元、1957年製造です。
前襟裏側の、ステンシルのインク移りは、ちょっと残念。
量産と即納を求められていた時代背景を感じます。
シャリっと通気性のよいコットン生地はべたつかず快適な着心地です。
織柄といえば大げさですが、小さな幾何学模様にも見えなくもない目の並びは個性的ですね。
どの年齢の方が着ても、「年相応の大人っぽさ」を表現してくれそうな一枚です。
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