2018年2月26日月曜日

Buying in Europe その1

本日2回目のブログ更新です。
先週から買い付けヨーロッパを回っています。



こっちも日本と変わらずかなり寒いですね。
早朝の蚤の市で、「なんか耳たぶがやたら痛くて我慢できないないなぁ」と思っていたら気温-5℃。鼻水も止まらいないわけです。

川の水も見事に凍る寒さ、冬のヨーロッパちょっと舐めてましたね。
普段暖房ばかりのヌクヌク温室育だと、こっちの芯まで冷やしてくる風は、
ちと身体に堪えます…

さぁ買い付けたお品の中から1枚ご紹介です。




 1930s〜1940sベルギー軍のコンバットスモック。
このとろ〜んとした迷彩柄がなかなか良いんじゃないでしょうか?
ファスナーもなんか変なのついています。
大戦後にイギリスナイズされる前の、ベルギー軍らしさが詰まった一枚ですね。

明日は2便の発送です。
1便を含め、お店にもいくつか荷物を送っておきました。
到着次第、ブログとインスタグラムでアナウンスしますね。

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TEL 050-1011-2974
営業時間 14:00〜20:00   


ロシア軍 タンカースパンツ 


これから徐々に暖かくなってくると、太めで迫力のあるパンツが履きたくなりますよね。
本日はそんな願いを叶えてくれる、ソ連軍のタンカースパンツをご紹介します。





はっきりと分かれた2トーンのカラー
ズドンとしたシルエットに、これでもかと厚手でがさっとした丈夫な生地。

タンカースアイテムといえば動きやすさと機能性を念頭に置いて無駄のないデザインが特徴。
こちらも例に漏れず決してうるさくならない程度のディテール
その妖艶な佇まいからは共産圏の匂いが漂ってきますね。





アジャスターとベルトループは2連で力強い印象。
現代モノのミリタリーというよりは大戦前後時代の風貌です。
現代においては時代錯誤のような雰囲気ですが、一周回って良いと思えるのは自分だけではないはず。



アイテム単体でのインパクトこそ強めですが、写真のようにシンプルにパーカーなどと合わせていただくと意外と良い塩梅で着用いただけます。
個人的には暖かくなったらトップスをタックインさせるのも良いと思います。


夢とロマンがぎっしりと詰まった魅力ある一本。
ぜひ、店頭でその迫力のある生地感とシルエットを体感してみてはいかがでしょうか?

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2018年2月16日金曜日

フランス軍のデッキジャケット


本日は、フランス軍のデッキジャケットが再入荷しましたのでご紹介します。
アメリカ軍の名作、"N-1ジャケット"をモチーフに作成されたデッキジャケットです。


アメリカ軍のものと比べると、デザイン自体にあまり大きな違いは無いのですが、
シルエットや細かい仕様などはフランス流にアレンジされています。
野暮ったくなりすぎないのが、流石という感じですね。



今回は嬉しい着脱式のフード付きです。
フードが付くだけでもだいぶ違った表情を見せてくれますね。


ライニングはもこもこなアルパカ製。
サイズは前回よりやや大きめですが、コンディションも良くて着やすいですよ。

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2018年2月14日水曜日

フランス軍、2タイプのトレーニングジャージー


本日ご紹介するのは、フランス軍のトレーニングジャージーです。
フロントがフルジップ仕様とハーフジップ仕様の2種類をご用意しています。


ハーフジップのタイプは、首元が立ち上がりフレンチワークの丸襟を思わせるデザイン。
スポーティですが、角の取れたよい塩梅のデザインです。


フルジップタイプはファスナー部分がトリコロールカラーになっています。
襟元はよりスッキリした印象。


肉厚で光沢感を抑えたジャージー素材はGILLES社のもの。
弾力のある着心地は安心感があります。


お手ごろ価格なので、シンプルないつものアイテムにプラスして、軽やかでリラックスした雰囲気を楽しんでいただければと思います。




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2018年2月13日火曜日

ドイツ軍スノーカモパーカー



本日ご紹介するのは、ドイツ軍のスノーカモスモックです。
本来、雪山用で一番上に羽織ることを想定しているため、十分なゆとりをもったサイズでつくられています。



たっぷりとした身幅・裾幅ですが、軽やかなコットン生地が使われているため、
重たくならずパサっとかぶれる分量感。


いわゆる既製品のパーカーと比べると、違和感を覚えるくらい大きいフード。
ですが、こうも大きいとチャーミング。
裾は深くスリットが入るので、お気に入りのグランパシャツをインナーに、バサバサっと乾いた布を重ねて着るのもオススメです。


まだまだ寒い日が続いているので、今なら厚手のセーターをインナーに入れて着るのが現実的です。
暑い夏が来たら素肌や水着の上に直接はおっても素敵だろうなぁなんて、少し先の未来も想像できる、着方が自由なアイテムです。


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