フランス軍 インディゴリネンのメカニックパンツ

フランス軍から、インディゴリネン素材のメカニックパンツをご紹介します。

 ベルトループが付かずタックも入らないシンプルなウエスト周り。
さりげなく付けられたコインポケットがワンポイントになっています。

シルエットはストンと落ちるストレート。
シンチバックルでウエストを調節する際には、補強のために付けられた三角のマチのおかげで自然なシルエットのまま絞ることができます。

広範囲に渡る刺し子は歴史を感じられ、着用していた人の性格が思い浮かぶようです。

生地はヘリンボーン織のインディゴリネン。
しなやかでプルプルとした独特の生地感は歩く度に表情が変わり、つい目で追ってしまうような魅力があります。

カジュアルにデニムのように着てみたり、グランパシャツなどと合わせて上品に着てみたりと、幅広い着こなしができそうです。


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Address　〒166-0003 東京都杉並区高円寺南３丁目５７−３、ベルクレストビル1F
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イタリア軍 ブルーグレーのリネンエプロン

イタリア軍から、ブルーグレーのエプロンをご紹介します。

1着目はヘリンボーン織りの個体です。

ポケット等のパーツが一切付かない簡素なデザイン。
長さを自在に調節できるので、お好みの丈感で着用して頂けます。
また、ウエストの紐を前まで回して結んだり、後ろでゆるっと結んだり。
自分好みの着こなしが楽しめるアイテムです

2着目は平織りの個体です。
ヘリンボーンのものよりグレーに近い色味をしています。

ヘリンボーン素材は強度が高く、程よい重みやハリが愛着を持たせてくれます。

シルエットは全く同じですが、生地部分と紐のカラーにメリハリがあり、
前までぐるっと紐をまわせば程よい個性を楽しめます。

リネン素材の生地はネップ感が強く、横に糸が浮き出ているような独特の見た目をしています。
プルプルとしたリネン特有のタッチが魅力です。

作業用に使ったり、ウエストに巻いてファッションとして楽しんだり。
良いアクセントになり様々な場面で活躍しそうです。


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Buying trip その１

半年ぶりに買い付けに来ています。

ヨーロッパはまだ入国できない国も多いので、今回はフランスのみの仕入れです。

さてさて初っ端から色々問題が、

トランジットを利用し、ドイツ経由でフランスに行ったのですが、そのまま追い返されそうになりました。

ホームページ上でよく確認しては行ったのですが、ドイツは審査官次第で入国拒否もあるみたいですね。

最近も、フランクフルト空港を経由しようとした日本人が帰国させられたみたいです。

羽田空港のデスクで急に説明され、気が気じゃない12時間を過ごしたのち、

なんとか審査を無事に終えフランス入国できました。

そのあともレンタカーのデスクがどこもやっていなくて、色々とさまよったり。

ホテルのチェックイン時間にギリギリだったり。ばたばたの初日を過ごしました。

 仕入れの方は順調で、フランス軍のホスピタルものを豊富に仕入れることができました。

ボージョンジャケット、コート、スモック、初見のパンツ等いろいろあります。
夏から着用できそうなものもあるので、なるべく早めにクリーニングと品出し頑張ります。

 最近はずいぶん見かけなくなってしまったリネンのホスピタルコート。
デッドストックで入荷します！

イギリス GPOのカバーオール

イギリス政府の管轄だったGPO（General POst Office）から、さらっと羽織れるカバーオールが入荷しました。

小ぶりで少し尖った襟が、主張は控えめながらも愛嬌を感じます。

胸元付近には、おそらくネームバッチをつけるための菊穴が2つ開けられています。

これがまた程よいアクセントとなっています。

ダークネイビーのボディーに、ブラックとシルバーのチェンジボタンがシックな印象です。

内側には、サイズを表す数字とGPOのステンシルが記されています。
素材は、しなやかで着心地の良いコットンドリル生地です。

やや長めの着丈に、バランスが良いボックスよりのシルエット。
前を閉じてきっちりと着ても、前を開けたラフな着こなしにもハマってくれそうな1着です。

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フランス軍 ボージョンパンツ

暑いこの時期にちょうど良い、見た目から涼しげなパンツが入荷しました。

こちらは、フランス軍の後方支援部隊で採用されていた1着です。

サスペンダー用のボタンは全てボーンボタンが使用されています。
シンチバックが付くハイバック仕様の後ろ姿は、タックインした際に良いアクセントとなってくれます。

内側には、マキニョンコートなどでたまに見かける「BRAILLON」というメーカーのタグが付きます。

みっちりと織られたヘリンボーンリネン素材。
個人的にここのメーカーの生地は、しっかりと厚みがあるクオリティーの高いものが多い気がします。

太さのあるストンと落ちるキレイなシルエット。
ミリタリーらしい粗さや無骨さがありながらも、清涼感や清潔感を感じられる1着です。


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フランス軍 2ndタイプのパラシュートジャケット

フランス軍から、2ndタイプのパラシュートジャケットを2着ご紹介します。

 1着目はオリーブカラーの個体です。
エポレットが付くミリタリーらしいデザイン。
着用時には丸みを帯びながら肩に沿って落ちるので、無骨過ぎない印象です。

フロント部分には3連スナップで留める手のひら程の大きなポケットが付きます。
マチが付いたポケットはスマホに財布、鍵などなんでも入るのでバッグいらずで出かけられそうです。

 生地はヘリンボーン素材。
強度がありつつ柔らかな素材で、ミリタリージャケットの中では軽やかな着心地です。

2着目はリザードカモの個体です。
こちらは外国人部隊で採用されていました。

ディティールはオリーブカラーの個体と全く同じですが、こちらの個体は珍しくフード付きで見つかりました。
フードは取り外しができるので雰囲気が変えられて飽きずに楽しめそうです。

生地は同じくヘリンボーン素材。
濃く残るリザードカモが良いアクセントです。

つい手に取ってしまいそうな大容量のポケットやまとまりのあるシルエット。
カーゴパンツやチノパンに合うのは勿論、スラックスで綺麗に落とし込むなど様々なスタイルが楽しめそうです。


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