フランス軍のオフィサーシューズが入荷します。
革靴が好きな方には、結構刺さるクオリティーのもだと思います。
形はややシュッとしたプレーントゥの外羽タイプでオーセンティックなデザインです。
グッドイヤーウェルト製ですが、ソールはヒドゥンチャネルになっています。
将校クラスにジャブジャブとお金をかけることができた時代の名残りです。
ちなみに現在はオフィサーものも有無を言わさずセメント(接着剤)加工ですね。
作られたのは1950年代。
個人的にデザインは現行のもと比較しても、大きな差はそこまでないと思います。
やはり大きく違うのは革質でしょうかね?
70年代以前の革質は牛の質なのか?薬品やターンナーの技術なのか?とても滑らかなものが非常に多いです。
現行のラグジュアリーブランドに全く劣らないクオリティです。
特に滑らかさ、手触りが全然違うので、まず履く前に触ってみて下さい。
ちなみにサイズは8ハーフでウィズが6、26.0-26.5cmくらいで幅がE位です。
程よくすっきりとしたシルエットは悪目立ちせず、清潔感を演出してくれます。
春夏はリネンパンツに合わせてクリーンに、秋冬はスウェットなどと合わせてカジュアルに落とし込むのも良さそうです。
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